心理学者に聞いた、新型コロナウイルスの不安への対処法(BUSINESS INSIDER JAPAN)

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カーネギーメロン大学の教授で、リスクに対する一般認識に詳しい心理学者のバルーク・フィッシュホフ(Baruch Fischhoff)氏によると、未知のものを恐れるのは自然なことだ。 「新型コロナウイルスについて、わたしたちはそれがどこへ向かうか分かりません」と、フィッシュホフ氏はアメリカ心理学会のポッドキャスト『Speaking of Psychology』で語った。 「アメリカではまだ死者は出ていませんが、この問題が今後どうなっていくかを十分に示すものではありません」 ただ、未知のものを恐れることが自分の身を潜在的な脅威から守ろうとする人間の本能である一方、今回のケースでは、SARS(重症急性呼吸器症候群)や鳥インフルエンザ、エボラ出血熱といった他の感染症同様、恐怖心が外国人嫌悪によって増幅されかねない。 「エボラ出血熱や新型コロナウイルスといった健康上の問題が国外からやってきた場合」、調査能力が限られたり、独裁的な政権のせいでしばしば「国内で起きた問題に比べ、わたしたちが持つ情報量は乏しくなります」と、フィッシュオフ氏はポッドキャストで語った。 同氏は「わたしたちはまた、外国人嫌悪や他の民族集団に対する恐怖を刺激するチャンスとしてこの状況を利用しようとする人々にも影響を受けやすい」とし、「わたしたち1人1人がこれを超越する必要があります」と話した。

カーネギーメロン大学の教授で、リスクに対する一般認識に詳しい心理学者のバルーク・フィッシュホフ(Baruch Fischhoff)氏によると、未知のものを恐れるのは自然なことだ。

「新型コロナウイルスについて、わたしたちはそれがどこへ向かうか分かりません」と、フィッシュホフ氏はアメリカ心理学会のポッドキャスト『Speaking of Psychology』で語った。

「アメリカではまだ死者は出ていませんが、この問題が今後どうなっていくかを十分に示すものではありません」

ただ、未知のものを恐れることが自分の身を潜在的な脅威から守ろうとする人間の本能である一方、今回のケースでは、SARS(重症急性呼吸器症候群)や鳥インフルエンザ、エボラ出血熱といった他の感染症同様、恐怖心が外国人嫌悪によって増幅されかねない。

「エボラ出血熱や新型コロナウイルスといった健康上の問題が国外からやってきた場合」、調査能力が限られたり、独裁的な政権のせいでしばしば「国内で起きた問題に比べ、わたしたちが持つ情報量は乏しくなります」と、フィッシュオフ氏はポッドキャストで語った。

同氏は「わたしたちはまた、外国人嫌悪や他の民族集団に対する恐怖を刺激するチャンスとしてこの状況を利用しようとする人々にも影響を受けやすい」とし、「わたしたち1人1人がこれを超越する必要があります」と話した。

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